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カテゴリ:8月 ソルト・スクール 感想( 1 )


2007年 09月 20日

「相模湾オフショア・ソルトウォターフライフィッシングスクール」体験記

ココで、 相模湾 海フライ スクール 参加者からよせられた
『 相模湾 オフショア・ソルトウォターフライフィッシングスクール 』
体験記をドウゾ!
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お疲れ様です、清水さん。

ソルトの経験も少ないですし、感心することばかりで、
初心者レベルから ほとんど抜けていないのですが・・・・
よろしければ、「スクールで学ぶ」というより 「ソルトを知る」というレベルで、
私の体験した ソルトフライスクール(間違えた、) 
相模湾漁師体験記(青木丸見学ツアー)の様子 でもお届けします。

昨年一度だけ参加した相模湾ソルトフライスクール。

その時は、あまり状況が良くなかったけれど、
それでも1-2kgのメジと3kg upのカツオが、
「まってまってらー」(何のことやら当初はわからなかった。)と、
一時入れ食いになり、 釣りの組み立て とかよりも、
その 強烈な引き と、やり取り(わたしたちは、やられとられ ですが・・・)が、忘れられず。

また、今年一度だけ参加した前回の雪辱、
(台風の影響で、潮が濁ってあまりに魚が浮かずに、相模湾クルーズと化した)も兼ねて、
他の人の言う「ワールドクラス」??ならいざ知らず、
(長年キングやボーンフィッシュ/スチールヘッドなど世界の釣りをしてきた)清水一郎の
「ワールドクラスの釣り」、しかも、15年に一度の当たり年という言葉で、
前日に急遽申し込みをして参加を決めた。

いつものように、「どうせ、ゆっくりさ」と前日 宴会で2時ごろまで騒いでいたこともあり
のんびりと青木丸の駐車場に6:50ごろ到着。
すると、なんとほとんどの参加者が着いているではないですか(汗)
きょろきょろ見回して、清水さんがいないことに「ほっ」とするのも束の間、
今日に限って「おはようございます。」
(げっ、早い。なんで今日はこんなに早いの?????よほど状況が良くて、
清水さんさえも早く着たのか??)とあせりつつ、
「おはようございます」と挨拶を交わして急いで準備にとりかかる。

「きょうは、イイゾー」の言葉に、早くも期待はうなぎのぼり。
青木丸のおかみさんもびっくりして
「初めて清水さんの準備よりうちの船が遅いね。ハハハハハ!!」と言うくらいに
準備を早々に整え、いざ乗船。

清水さんの背中から、
「皆のもの準備はよいか、いざ決戦へ」と、大げさでもなくそんな雰囲気が漂うも、
 釣り にも、 他のこと にも強いが、 船 には弱い(唯一の弱点かも・・・弱っている清水一郎
なんて、こんな時でもないとほとんど見れないので、それはそれで一見の価値はあるかも)
清水さんは生簀の活きイワシを見て、
「こりゃエー シコ だわ。 今日はフライで入れ食いだー」と言ったきり、早速船尾でダウン。
(この頃からだんだん清水さんがフライショップの店長ではなく、漁師に見えてくる。)

ソルトの達人 大成隊長や 岡本さん 常連の関根さんと話しながら、
ナブラ/鳥山を探すも、なかなか見当たらない。
午前中「これだと、10時ぐれーに早あがりだ」と言っていたのが、
10時になり11時になりで相模湾を回遊するのみで不安になる。
(睡眠不足も手伝って眠くもなる。)

それでも、あきらめずに探し回り、遊魚船の周囲をうろうろしたり、
仲間の無線を聞くも 「△○×??{+:、÷!“らー」と 何言っているのか?
私にはさっぱりわからないが、どうやらあまり良くないのだけは、船の雰囲気からしてわかる。

移動中に職船(専業漁師をそう呼ぶらしい。)がイワシを撒いて、
何かを釣ったので、急いで隣に船を着けやってみる。

清水さんが漁師モードに突入。
「へーってきたぞ。」も、期待のカツオやメジではなく、イナダ。
(イヤイヤ、イナダにもなっていない ワカシ が、 入れ食い と成り かなりの数 釣れるも、
 私のフライにはアタックなし。ハーーーーーー)清水さんもテンション落ちて、早々に止める。
私はイナダでもいーのに・・・・

清水さんや関根さんからも
「前回の状況で、この活きイワシがありゃなー」という話は聞かれるものの、
個人的には、「イワシがあっても、撒く場面がないと駄目ジャン。」と言うと、 
清水先生より「わかってないなー、場面はいつ変わるかわからないし、
 ソルトは30分あれば、延々 釣れ続くこともあるので、
 その時に撒く活きイワシが無いと、どうしようもないでしょ。」 と言われても、
そんなにうまく変わるんですか??と半信半疑。(スイマセン。後で間違いがわかりました。)

そうこうしている内に13時になり、
少し「あーあー、今日もだめかな??」モードに入りつつある時に、
近くの船で ひっぱたき で、カツオが釣れて、横でボイルしているのが見える。

船のエンジンがうなりをあげて近づくにつれ、清水さんの漁師魂に火が入り、
 「おらー!!!いくぞ~、カツオ だ! カツオ! 
  デケーぞ!へーってくるよ、へーってくるよ。 しっかり釣れよ~!
  「かつお」が、めらへーってらー!!!」

 「でけーぞ。慌てず大事に!!」
 (この頃から清水さんがどう見ても漁師にしか見えなくなってきた。)

でも近くによるとテンション上がるのがわかるなー。
大型のカツオがそこら中でボイルを繰り返し、撒いたイワシに果敢にアタックしている。
順番を待っている間にも「きたー」とドラグ音が鳴りっ放し。
「こりゃー興奮するわ」と思っていたら。次の順番のときに、
横から清水さんが3kgはあろうかという カツオ を、
一本、二本と、ごぼう抜き のごとく、掛けた瞬間に船に抜いている。

「何でこんなにあっさり、ごぼう抜きで抜けるんだ????」と思っていたら、順番がきた。
フライを打ち返して、10回目ぐらいの時に、
「がくん!!!」とロッドがとまると同時に、一気にバッキングが10m近く引き出される。
 (あらかじめ、ドラグをゆるめにして、走らせろと言われてなければ、
  フライロッドごと海中に持っていかれそうなストライク。)

そのまま船の横まで下りて、ファイトに入る頃にはバッキングは4-50m近く出ていた。
と、次々と次の人が降りてくる。(全員がカツオを掛けてファイト中。)
私が時間を掛けて やられとられ をしている横から、
さすがベテラン、大成隊長が3kgはあろうかというカツオを抜いている。

その後ろでは清水さんも抜いている・・・・ 「なんだろうな???この差は・・」
だって、 やり取り は面白いけど、次に行くのが当然遅れるので、
せっかく楽しいのに、ファイトが強烈で、すぐには次に回れない。
でも、何とかその場は、3kgオーバーのカツオを取る。

そのまま、エラ切って〆て、次のステージにと思っていたら、群れとナブラが終わってしまった。
撒くイワシも無くなり、カツオを止めておけないということらしい。
(残念)もう一度くらいファイトを楽しみたかった。
「なんだよ。もう少しイワシがありゃーな!!」って、
さっきは「場面が・・・」とか言っていたのに・・・・でもアドレナリンも出たし、ファイトも楽しんだし、
なにより楽しいこの釣り。

本当に、日本で出来るフライフィッシングとしては、
「すげーな、相模湾。 遠くまで行かなくても、これが楽しめるのに、
 やらず嫌いは本当に世界を狭くします。」と 心底実感。

帰りの船で、
何であんなにポンポンあのサイズのカツオが抜けるの???って理由を後で聞くと、
「ロッドの差とテクニック」だそうです。

「魚の方向を、一瞬でも向こうの有利にならないようにコントロールして、
 角度とロッドパワーで一気に抜く。」 って言われてもなー、
断言してもいい 「そんなこと普通の人にはできん。」
(この頃にようやく、フライショップの親父に戻ってきた。)
私らは時間を掛けて、取るのが精一杯です。

でも清水さんのキングを取る極意みたいなものが・・
ブログで書かれている「魚の方向をコントロールする」のが、
実際に目の前でおきているのを見て、
「確かに、これは小魚を何匹釣っても会得できないわ」と納得した一日でした。

ご一緒に乗船した皆様お疲れ様でした。
初心者の私に色々教えて頂き、また、助けていただき感謝しています。
この場をお借りして御礼申し上げます。

最後に海の家よろしく、暖かいおいしいおでんとシャワーで潮を流して、
本日の 釣り 漁 は終了。
次回はメジの「まってまってらー」を期待しながら、岐路につきました。

斎藤さんには申し訳ないけど、この 漁師禄 を見ながら、楽しんでください。
また是非ご一緒しましょう。
次こそ、延々釣れ続いて、体が1時間も持たない1-2kgのメジを期待してまた参加します。

中村でした。
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by creole-2 | 2007-09-20 18:05 | 8月 ソルト・スクール 感想