2007年 01月 20日
きのう 2/4 日曜 、 冬の 寒さ も まっただ中、 まさに 厳冬期 の 山梨県 都留市 「フィッシュオン鹿留」の池 にて、 湖のフライフィッシング スクール の 決定版! “ザ・ダイレクト”シンキングライン・タクティクス・スクールを開催しました。 きのう は 好天にも恵まれ 快晴 で、 コノ時期は 特に 透明度が高い 池の水の“質” も 相成って、 無風ならば、 キチンと 「視える」サングラス を 選択して いれば、 距離7~8m以内の 水深2mぐらいまで なら、 クッキリと 手にとる様に 見える状態。 水温は、さすがに コノ時期 ですから、 朝方は 3℃ ほど しかなく、 暖かい気象条件に恵まれて、 昼過ぎ には 水面近く では 5℃ ぐらいまでは上昇しましたが、 それでも 低水温 の範囲 でして、 そのせいもあって、 魚の傾向 は ハッキリと 2タイプ に 別れて、 フライカラー の 絶妙な変化 や、 リトリーブの変化 を 使い分け なれば、 事実、 周り は ほとんど 釣れていない状況 。 そんな中でも、 スクール受講者の皆さんは 多い に 釣りマクって くれて ましたネェ! 常に 誰かしらの ロッドが 曲がっている ような状況 でしたし、 うがった見方 をすると、 まるで 「 アノ場所 ダケ 魚が集まってるに 違いナイ! 」 なんて、 周り から 思われてしまいそうなカンジ でした。 そういえば、 昨年 同時期に 開催した 東山湖FA にての 湖スクール 開催時にも、 スグ隣 で、 ドコかの 「釣り大会」を 開催していた のですが、 その 大会の 上位入賞者に、 偶然、 以前 このダイレクト・シンキング・スクール を 受講していた 地元 静岡の方 も いらっしゃいまして・・・ 大会の 上位 入賞者より も、 倍 以上 の 数 を 次々と 釣り上げる クレオール“ザ・ダイレクト”シンキング・スクール受講者 面々の レベル に、 さすがに 驚いて いました。 さて、 なぜ? 周り が 釣れてイナイ のに、 そんなにも 圧倒的な “差” が でるのか? たとえば、 フライのカラーリングでは、 クレオールではお馴染みの、 独自 の 『 4大 法則 』 に 則って、 自然状況から 方程式 通り に 推測 し、 予め シッカリと 準備 して、 「 先 読み 」 を した カラー パターン で、 待ち受けた 結果 が 明確に 発揮された 湖スクール 受講経験者には ご存知 の 「 時代 が 来る 」 と 称される、 良型 で コンディションが良い魚 を 選別した 「 入れ食い 状態 」 が 何度も 有りました。 (つづく) (きょうは、もう疲れちゃってるから、<つづき>は、その他もろもろ含めて後ほど、 きのうの スクール参加者 の 皆さん!特に O さん 、 S さん 。 私にかわって、 ブログに 「コメント」 でも 御願いします!) ↓ ↓ ・ [ スクール 参加者からの 感想 メール ] ↓ ↓ ------------------------------ ------------------------------ 清水さん こんばんは フライフィッシング は おもしろ・・・く なかった 小澤 です。 ご指名 ( O さん は 私? )により コメントします。 この 2ヶ月間 で 小山、 キャスティング、 ダブルヘッダー、 そして 今回の 鹿留と 4回のスクール に 参加させていただきました。 頭の中の整理は まだ済んでいませんが、 多く の 課題を 発見できた 2ヶ月 でした。 この 2ヶ月 を 中心に、 その 課題の一部 を 紹介したいと思います。 【タックル編】 昨夏参加の 渓流スクール で 体感した タックルのクォリティーを あげるべく、 私なりに 万全?の体制 で 臨みました。 効果のほどは、 (キャスティング編)、 (鹿留実釣編)へ。 課題 は 更なる クォリティーの向上 です。 【心の折れない装備品編】 その昔、芦ノ湖(11月)の釣り に 通っていたころ、 ポリのアンダーウェアー、 ウールシャツ・・・、 血のめぐりは 悪くなり、 肩がこるのは当然のことでした。 いまや、 今回のスクール 前日に 準備した ニーブーツに グローブ(リトリーブでぬれても平気)、 更に 清水さんのお勧め、 ソックス2枚に パンツ2枚 ( この 組み合わせは 暖かく 動き易い ) 、 ロンT(?)、 ベスト、 ジェケット+α・・・ 朝の気温0℃の状況が まったく 気にならず、 更には キャスティング が 楽 。 その効果は(キャスティング編)?。 お昼ごろ には 魚のファイトのせい も あって 暑すぎるくらい でした(本当に 暑かった)。 更に 熱い理由 は (鹿留実釣編)へ。 課題は 春、 夏物の選定 と TPOをふまえた 使い分け です。 【フライタイイング編】 これまた 昨夏参加した 渓流スクール で 体感した フライのクォリティー を あげるべく、 事前に タイイングスクール に 参加して 私なりに 万全?の体制 で 臨みました。 効果のほどは、(鹿留実釣編)へ。 課題は 精度(バランス)の向上 です。 【キャスティング編】 昨年4月に 初めて スクールに参加してから 鹿留 実釣までに 合計 4回、 4回目にして 少しキャスティングができるようになったかな といった段階 ですが、 今回 1日 釣り を していても、 フライが ラインを拾うこと 3回、 バックの柵 に フライ を とられること 2回。 ウィンドノッ トは できることなく、 25ヤードくらい の キャスティングを 繰り返すことが できました。 課題は、ここは大きく 40ヤードです ( 欲張りすぎ です)。 【鹿留実釣編】 いよいよ本題? 9:00少し前から 実釣開始です (清水さんはまだいません)。 ベテラン S さん の隣 に 陣取り、 小山・なら山 スクール を 思い出しながら 釣り始めます。 フライ は この日のため に 用意した I・Sマラブー 。 が・・・ 釣れません。 隣の S さん 、 T さん は 釣れている のに・・・ やはり 2m以下の水深 を 狙う のは 難しい のか・・・ 轟沈 の 二文字が 頭をよぎります。 T さん に 誘われるまま 場所 を 少し 移動、 やっと あたり が でて ( やはり 釣り は 場所???)、 一尾 釣れた(小さい) 。 でも 後が 続かない。 といったところで 清水さん 登場 です。 清水さん から カウントダウン と リトリーブのレクチャー を 受けます。 少しずつ あたりが 出て、 釣れ 始めます。 清水さんから フライを 変える ように いわれます (持ってて よかった クレオールダブ №14カラー ) 。 11:00を過ぎたころ ★★★ 時代 が やってきました ★★★ すごいです。 不思議です。 ( きっと 偶然です。) ( コメント 読んでる 皆さん。 嘘 だと思ってください。 でも本当です。) 毎回 あたり が あり、 2、 3投に 1回、 本当に コンディションよい魚(40オーバー混じります)が、 連続して 釣れて きます。 もう 暑くて 、 熱く て・・・。 鹿留は7年ぶり、 7年前(時期も2月) にも リトリーブの釣り に 挑戦して 轟沈(0尾で、あたりなし)。 ルースニング で 8番ロッドに似合わない小物を釣って お茶を 濁した のが 嘘のようです。 途中 お昼を食べて 14:00頃 迄 この状況が 続きました ( ちなみに Aさん と 私の間 にいる ルースニングの人 は 小さいのしか 釣れていません でした ) 。 でも 時代は 去って いく 14:00が過ぎ、 湖の表情が変わったことが 誰の目にも 明らかになると(水温も0.5℃下がった) まったく 釣れなくなりました。 でも 不思議なことに 清水さんには 釣れます (私のいた場所、 私のロッド と フライにも かかわらず・・・)。 大きな課題 は リトリーブ の精進 です ( 小山 に 行かねばなりません)。 15:30頃、 フライを変え、次の 時代 を 待ちます。 16:00過ぎに 時代 の 予兆を 感じましたが・・・、 今回 もうひとつの目的 別の、お?た?の?し?み 参加 のため 納竿としました(新たな課題の発見 で 満足でした)。 (コメント書きすぎです が 続いてしまいます) フライフィッシング は 本当に おもしろい です。 新たな課題 を 発見でき、 課題 への 取り組み方 が 理解できる スクール は 最高です ( ここに記載した 課題 は 小澤ノート記載の 課題の 1/3以下 です)。 【御礼】 理解力(頭というより 体)の 乏しい私にも わかる レクチャー を していただける 清水一郎さん に 感謝します。 また、 クレオールの門をたたくきっかけを与えてくれた 増沢さん (増沢さんのブログなしに クレオール には たどりつかなかったと思います。)と クレオールの門 を くぐる きっかけ を 与えてくれた 斉藤さん(たぶん S さん) に この場を借りて 御礼申し上げます。 最後に、 初めて お店 を 訪ねたときの 斉藤さんの言葉を紹介します。 「 ○ ○ ○ ○ ○ なら クレオール 」 ごめんなさい。 知らない人 や 業界の方 が みたら 誤解されそう なので 伏字に してしまいました。 お店 か 現場で 斉藤さん か 私に 聞いて ください。 もちろん 私も 斉藤さん と 同意見です。 おしまい ------------------------------ ------------------------------ 斎藤 ← たぶん 「S」 は 私です 先日 の 鹿留スクール お疲れ様でした。 釣りは 11月 の 青木丸 以来。 最後に 鱒の顔 を 見たのは。。。。。去年の春ごろか? とにかく 久々の 鱒釣り で 楽しかった です。 朝イチの スクール開催前、 山陰に包まれ 日差しの届かぬ 鹿留ポンド は ライズなど無く、 水面では ティップのガイドも 凍る 厳しさ。 水温2.8度で 暖められた フライラインの温もり を 感じながらの スタートとなりました。 6番TypeⅡ の ● m ヘッド に カラーナンバー ● ● 番 NA ● ● ● ● で カウントダウン ● ● 秒 の デッドスロー・・・ アタリなし。 次に ● ● 秒 の デッドスロー・・・ これに 一回のキャストに 何発もの アタリが! 「な~んだ、 トレースの釣り なんて 楽勝 楽勝。 去年の 東山と 同じぢゃん」 っと 調子こいて 釣ってると、 日が差してきて 状況は 一変。 水温は 4度 に。 ア、 アタリ が ない。。。。 カウントダウンを ● ● 秒 に 変えても、 玉 を ゴースト に 変えても ダメ。 焦る。 しまいには ボトムに沈んでいる ニジマスの死体を釣り上げてしまう始末。。。 しかし そこはISマラブー。 死体のサイズは 40オーバー。 しかも フック は しっかりと 口に! ・・などと クダらん事に 関心してる 場合では ない!!(つづく) ------------------------------ 小澤 斎藤 さん ニジマスの死体 のお話。 コメントしてしまったのですね。 実は 私も(ご存知のとおり) 微妙なあたり??を みごとに フックセットして ニジマスの死体を 釣り上げました。 もちろん 口 に・・・ (1尾目は・・・) しかも清水さんのレクチャーの 真っ最中にです。 でも、 あの 微妙なあたり?? を とれるところは ダイレクト シンキング ならでは と 勝手な解釈をしているところ です。 清水さん 上述の(鹿留実釣編)では 誤字に 敬称略に・・・ けして 出発前の 予想より 透明度が高い水(=清水) と 清水さん を かけたわけではありません。 書いているうちに興奮状態に陥り・・・、校正不十分でした。失礼しました。 ------------------------------ ------------------------------ ↑ ↑ ・ [ スクール 参加者からの 感想 メール ] ↑ ↑ 美学 を ふまえたうえ での、 徹底的なる ・現場・ での 実学 。 実際 の 現場 から の 事実 の 数々 は、 コチラ ↓ 「 スクール参加者 の 感想 」 を クリックして、 新着順に、過去にも さかのぼって 次々と 御覧 戴けます。 ( 主に、 各ブログ記事 ワク内、 いちばん 右下の 「 Comments 」 をクリックし、ご参照。)] ココに 記されている 数々 が、 よく アル 、 スクール どころか、 クレオール に 来た事すら も 無い 方々の 噂ばなし のたぐい では 無い、 クレオール 各種 フライフィッシング・スクール の 実際の 評判。 それぞれ 実際の スクール経験者 自身 が 語る ・事実・ のみ です。 --------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------
by creole-2
| 2007-01-20 18:48
| なぜ? クレオール へ?
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